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執筆者の写真Akihito Hara

10月前半 行事報告

もう十月も半ばです。朝晩随分と冷え込むようになってきました。

暫く行事の報告をしていませんでしたが、順調?に行事が開催されています。写真は撮っていませんが、書道教室は週2回、いつものように開催されています。12日は10月の課題提出日だったので大勢の方が課題をもってこられたようです(私は所用の為不在でした)。


12日は帰ってきたら夜8時をまわっていたので生徒さんは皆帰った後でしたが、先生は残ってくださっていました。


茶道教室は、学校行事の関係で、今月は第1、第3水曜日に稽古日を変更しています。

子供向けの掲示板。今月は十夜。きっと、殆ど読んでくれてないと思うのですが、せっかくお寺で色んな教室を開いているので、少しでもお寺として何か伝えたいと思い、毎月変わりで子供にもわかるようにと掲示伝道を考えています。9月はお彼岸、8月はお盆の掲示をしました。11月は何にしよう・・。今のところ七五三ですかね…。


10月7日の茶道教室の様子。低学年クラスが稽古中、高学年クラスは待合室で勉強したり、カードゲームで遊んだりしておりました。


次の茶道教室は10月21日(水曜日)です。


その他、10月に入って西光寺の本堂修理事業の関係で各企業さんがプレゼンの為来寺。十夜の準備もありますし、バタバタした毎日が続きました。



10月12日には午前中に十夜法要を開催させて頂きました。総代様も含めると、40人程の参詣がありました。疫病流布の関係で密を避けなければならない環境下、本堂の蔀戸や障子あけ、最初30分程は住職から西光寺の歴史を本堂の変遷を中心に説明、その後小一時間、十夜法要をお勤めいたしました。


西光寺の歴史説明の部分はとても30分で収まるような内容ではなかったので、舌足らずになり申し訳ありませんでした。資料も作成しましたが、丁寧に説明すると1時間はみっちりかかる内容になってしまいました・・・。


今回資料作りを進めるうえで、伊居太神社日記や稲束家日記を調査した結果、西光寺の十夜法要が約300年も前から続いている伝統行事であることが判明しました。

時代が流れ、十夜は浄土宗と天台宗のみの行事なので、「お十夜」って何???といった、なかなか認知されにくい行事になっている感も否めませんが、これからも大事な行事として後世に残してゆかねばなりません。


なお、法要の様子はカメラ撮影し、youtubeで動画配信しています。ただし、法要前の西光寺の歴史について住職がしゃべっているところは、途中でPCがスリープ状態になってしまったのか、撮影できていません。

 当日の資料はまた後日、西光寺のホームページの書庫にアップロードしたいと考えています。


今回は写真を撮り忘れたので、youtube動画から法要の一部を紹介します。本堂内は30人程、総代様は別室で控えておられましたので、ソーシャルディスタンスは十分とられていたのではないかと思います。主催する私たちにとっては、もう少しお参りが多かったらなぁ…とは思います。。。しかし、今回も不参の方からも多くの卒塔婆回向をお申込みいただき、有難う御座いました。卒塔婆の数は100本を超え、例年とそう変わらない結縁回向をさせて頂きました。



【youtube西光寺チャンネル】




お十夜法要の後は総代会を開き、西光寺の本堂修理のための第一交渉相手企業様を決める投票を行いました。結果はホームに示した通りです。詳しい内容等はお寺まで直接お問合せください。


住職も総代様も一人一票で投票しました。最初の投票で中島工務店様9票、金剛組様2票、無効1票、棄権1票となり、過半数を占めた中島工務店様の企画提案書を採択し、今後の正式契約に向け交渉を行います。


本堂の修理計画については、このホームページでも出来る限りお知らせしてゆきます。





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