11/9(土)、西光寺住職の生寺、泉佐野市淨蓮寺の浄土宗開宗850年慶讃法要に参加させて頂きました。生まれ故郷へは、年に数回帰っていますが、池田市から阪神高速に乗り、湾岸線を経由で里帰りするのですが、湾岸線から和泉山脈が見えてくると、心がほっこりします。また、逆に、西光寺への帰り道、池田線から五月山が見えてくると、また心がほっこりするのですが…。池田と泉佐野、住んでいる期間はちょうど半々くらいになりましたが、そう遠くはない故郷ですが、帰郷すると懐かしさで色々と昔の事を思い出します。
さて、生寺の慶讃法要ですが、私は本山からの祝辞を拝読したのと、諷経として参加させていただきました。生まれてから26年間程、泉佐野のお寺でお仏飯を頂いて育てて頂きました。淨蓮寺の檀家様の前で、その御礼をなかなかいう機会がなかったのですが、祝辞を代読する際に、少し御礼を述べさせて頂きました。もう私も数えで50歳になります。お参りに来られた淨蓮寺の檀家様も、同じように歳を重ね、それなりの御歳になられましたが、浄蓮寺の檀家の皆様、寺族の皆様と、御本尊様のみ前でお念仏をお称えさせて頂きました。
浄蓮寺での慶讃法要の一コマ。淨蓮寺住職原千章上人が開宗にちなみ、法然上人がお生まれになられてから開宗に至るまでの系譜の法話がありました。
池田への帰り道のりんくうタウン。昔はここは海だったのですが…。黄昏時でしんみり…。
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