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執筆者の写真Akihito Hara

1月25日、念佛講と書道教室を開催しました。

昨日25日は法然上人の祥月命日でした。毎月常例の念佛講を15時から一時間ほどお勤めいたしました。法然上人がご往生されて今年で809年目となります。ついこの間、800年大遠忌をお勤めしたばかりとの記憶がありますが、月日が経つのははやいものです。


緊急事態宣言は出されておりますが、「われたとひ死刑にをこなはるとも、この事いはずばあるべからず(たとえ自分が死刑になるとも、念佛を教えを説かないわけにはいかない)」『勅伝33巻』の精神は浄土宗僧侶として大切な事だと私は思っています。

西光寺も出来る範囲でではありますが、感染症対策をとったうえで、皆様をお迎えしています。さすがにお休みの方もいらっしゃいましたが、新規の方もおいでくださり、昨日は8名での念佛行をおこないました。


念佛行の後は日常勤行の解説を少々。今回は最後の『送佛偈』の解説でした。日常勤行の解説も一通り終わりましたので、これまで配布した資料は、念佛講オリジナルのお経本として、後日皆様にお配りする予定です。次回からはお釈迦様の一代記を少しずつ進める予定ですが、2月は400年前に描かれた涅槃図の御開帳も行いますので、二度目になりますが、その解説になるかも知れません…。


来月も都市封鎖のような状態になっていない限り、念佛講を開催する予定です。無理のない範囲で、お越し頂ける方は、どうぞお越しください。もちろん、お念仏は、『いつでも』『どこでも』の教えですから少しでも不安に思われる方はご自宅等で同時同行念仏をお願いします。



普段はみなさんと一緒に念佛行をしていますので、写真はなかなか取れないのですが、今回はお檀家さんが様子を撮ってくださいました。



念佛講の後、18時からは書道教室が開催され、生徒さんが順次添削指導を受けて帰られました。写真は撮り忘れました_(._.)_




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