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地蔵盆

  • 執筆者の写真: Akihito Hara
    Akihito Hara
  • 2020年8月24日
  • 読了時間: 2分

忙しいお盆の時期も終わりを迎えつつあり、一ヶ月ぶりの投稿です。備忘録も兼ね、改めて過去の行事報告等したいと思っていますが、今回は地蔵盆の話。昨日8月23日から25日のまで、西光寺の地蔵講の皆様がお地蔵様のお世話をしてくださります。


今年は疫病と猛暑の関係もあり、お逮夜(23日夜)の宴会は中止になりました。お地蔵様の提灯は人手不足ということもあり、従来とは違う飾り付けをいています。今までは屋根のないところに提灯をつっていたので、雨が降るごとにしまわなければなりませんでしたが、今年はお地蔵様のお堂から少し離れてしまいますが、屋根のある本堂や庫裏の軒下に提灯をお飾りするようにしました。来年はどうするかわかりませんが、酷暑が続き炎天下天ずっと提灯やお供え物の番をしなければならないのは厳しいので、このような形が定着するかも知れません。


疫病の関係で今年は地蔵盆や盆踊りを中止したところも多いようですが、西光寺の地蔵講の皆様は、形は変わってもお祀りだけはという事で、お祀りしてくださっています。


本日24日の15時からは、恒例の百万遍念珠繰もする予定です。既に10人程の子供さんが参加予約してくれているので、感染症対策(手指消毒をしてゴム手袋をはめ、大念珠の中から外に向かって座り数珠繰りする予定)をして数珠くりをいたします。


そのようすは後のブログにまた上げたいと思います。


14時からは栄根寺のお地蔵様の供養にでかけます。今年は数珠繰りはありませんが、回向はさせて頂きます。





 
 
 

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