2月20日(土)、本堂修理に向けて樹木の伐採を行いました。100年以上境内を賑わせてくれた桜の木や、一部の方々から天然記念物モノと言われていた大きな百日紅の木等、残念ですが苦渋の決断でした…。
朝8時頃からお願いしていたお檀家様関係の業者様が準備に入ります。
9時頃には大きな百日紅やヨシノ桜の剪定がはじまりました…。
桜は今年も花を咲かそうと、蕾をふくらませ、準備万端なのですが・・・・。
10時過ぎ、小枝が全て払われました。
お昼前にはシュロの木と菩提樹の気が伐採されました。
蕾んだ桜の枝を少し拾い、花瓶に生けましたが、咲くのは微妙・・・と思います。
夕方4時過ぎ。枝垂れ桜も百日紅も根本から跡形もなくなってしまいました。ヨシノ桜の大きな幹が3本残っています。こちらは月曜日に伐採する予定です。
閑散とした境内になってしまいましたが、本堂の修理がひと段落ついたら、山桜等をまた植樹する予定にしています。
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