高学年クラスはお休みの方もあって2名が参加されました。この二人はほぼ皆勤で稽古を続けています。 低学年クラスは新しい参加者もあってちょっと混沌としていたとか…。私は現場にいなかったのですが、賑やかな声が聞こえていました^^;
4月28日は本堂の最後の工程会議と竣工検査がありました。その前日も本堂内の建具の調整をして頂いていましたが、検査の方は無事終わり、施工主から本堂の引渡をうけました。残すところは仏像仏具の搬入と修理奉告式のみとなりました。起工式から数えて約2年、最初の企画書の提出から数えると3年以上の月日が経ちました。長かったような、はやかったような…。つい数か月前までは大工さんで賑わっていた境内も、今はひっそりとしています。
完成した本堂。近年の簡易改修部分(西側浜縁部分)を200年前の元の姿に戻しましたので、本堂内部は少し狭くなりました。
寺号額も金箔をおしてもらい綺麗になりました。本堂内部の宮殿は据え置かれていますが、御本尊様がまだ安置できていません。今後の仏具屋さんの工事になります。以前の宮殿は裏壁がなく不安定だったので今回新たに壁を作ってもらいました。新品ですので光っています。
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