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念佛講の開催等

  • 執筆者の写真: Akihito Hara
    Akihito Hara
  • 2020年6月26日
  • 読了時間: 2分

コロナ禍の関係で、一部の行事はお休みとなっていますが、月例行事も徐々に再開の準備を進めています。


書道教室は中西東李先生(元毎日書道展審査委員)をお迎えして月6回、西光寺で開催させて頂いています。個別指導なので一度に大勢の生徒さんが集まることはありませんが、新規の生徒さんも加入し、賑やかに開催しています。7月も月曜日と土曜日で3回ずつ、6回開催予定です。詳細はトップページの事業計画をご覧ください。


6月25日は15:00から念佛講を開催しました。4名の方が参加してくださり、礼拝30回、木魚をたたいての別時念佛を15分程、合計40分程のお勤めをいたしました。お勤めの後は、住職よりお盆とお施餓鬼のお話をさせて頂き、一時間少しの念佛行の後、三々五々で解散となりました。本堂の改修が終われば、五重相伝を開催したいと考えていますが、それまでは“超”縮小ではありますが、念佛講で少しずつでも浄土宗の安心(進行)と起行(修行)をお伝え、習得して頂ければと考えています。次の念佛講は9月25日です(7、8月休み)。少しでも参加者が増えればよいな思います。


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三密を避ける為、法要の際は極力、蔀扉を開けっぱなしにしています。今年は今までの10年分くらい、開けているかも…。



その他茶道教室は6月はお休みしましたが、7月から再開予定です。お寺の方はお盆の準備でバタバタですが、子供たちからも元気をもらい、この夏を乗り越えていきたいです。



(番外)

6月20日、お世話になっている「池田分かち合いの会ひかり」主催の講演会に参加ました。自死遺族・弁護士の佃祐世さんの講演でしたが、色々と考えさせられることがたくさんありました。以下、備忘録として残しておきます。


・自死する人は、みな「生きたい」と思っているのに「生きられない」。夢をもって毎日過ごしている。

・本人の心が弱いとか、その人の資質は全く関係なく、追い込まれた末の死。自死”させられている”状態。

・みんな誰にでも、自死する可能性がある。


「大切な子どもたちに伝えたいこと」

・がんばりすぎないでほしい  でも、怠けないでほしい

 疲れたら休む習慣をつけてほしい

・つらくてどうしようもなくなる前に相談しておしい

・つらくてどうしようもできなくなったら、逃げてほしい

 学校や仕事は休んでいい

 休息は、がんばる力を養うために必要


 
 
 

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