11月20日、電気工事の詳細な企画を立てて頂く為、中島工務店さんと、電気工事担当の業者さんが本堂の調査に来られました。
これまで継ぎ足し継ぎ足しで追加配線している為、スイッチが3カ所に分散していますが、それを入口の一か所にまとめてもらいます。
照明は、現行の蛍光灯やハロゲン灯を、電気代のかからないLDEに変更すると共に、デザインももう少し意匠性のあるものに変える予定です。外陣の部分は埋め込み式の照明にするか、吊り下げ式の照明にするか、今後カタログ等をみて決めようと思いますが、吊り下げ式の方がコストも安く、取替もし易いということで、そちらの方がよいかなと、今のところは考えています。
問題は内陣で、一面絵天井になっており、全て残したいと伝えていますので、どのような照明の配置にするか業者さんも悩んでおりました。内陣外陣共に、できる限り金物(釘やボルト)を使って欲しくない事も伝えています。
その他、火災報知器の関係は、できるだけ現状維持を伝えています。
企画案が出来上がってきた段階で、今後また詳細を詰める予定です。
当日同行された中島工務店さんには、北東部分の壁の改修変更や、軒瓦へ使用したい寺紋のデザイン等を追加で伝達しました。
今後の予定ですが、11月23日は建具工事の業者さんが来られ、修繕/新規作成して頂く建具関係の打ち合わせを行う予定です。
本堂の修理関係は、随時、ホームページで発信してゆきます。
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