本堂改修事業－206

約一週間前に名古屋の仏具店から仏像が戻り、その後、空いた時間を使って細々とした仏具類の設置をしてきましたが、片付けもほぼ終わり、以前の本堂に近い形に戻りました。

写真中央に古い畳の上に明治時代に当時の檀家様よりご寄付頂いた幢幡が置かれていますが、後はこの幢幡を脇檀前の天井に飾ってもらうのと、脇檀上の折り上げ天井部分に絵が入るのを待つばかりとなりました。内陣外陣に散乱していた机等も整理され、広々とした本堂が蘇りました。