昨日1月7日は総代会初寄りがありました。
本来でしたら同日、止々呂美地区のお檀家様24軒が一堂に集まり、住職との初顔合わせを行う伝統的な行事があるのですが、今年はコロナ禍の為、さすがに全員集合は難しいのではないかという事で中止(自由参加)となりました。
別日に初詣・ご挨拶に来てくださったお檀家様等、何らかの形で西光寺の為にと色々とご協力を頂いております。この場を借りて御礼申し上げます。
コロナ禍が猛威をふるい、総代会の開催も厳しい時勢となっておりますが、本堂修理の事等、総代様のご意見を頂きたい事がいくつかありましたので、11時から一時間半程、総代会を開催させて頂きました。
会議の方は私の進め方が毎回悪く、一時間強かかってしまいました。本堂修理の西光寺としての意向確認と、本堂修理中の諸行事の対応等についての議論が大半を占めましたが、今年の10月31日(日)の知恩院への団体参拝の仮予約の事など、年間行事についての話し合いも行いました。
本来でしたら初寄りの際、通例4月開催の御忌会の詳細も話し合いを行いますが、今年に限っては、現在進行形でコロナ禍が拡大している事と、本堂の着工式・御本尊閉眼式と併せる形で御忌会を開催し、できるだけ多くの檀信徒の皆さまにお参り頂きたいという想いがあり、御忌会の開催は未定となっています。できるだけコロナ禍を避け多くの方々に参詣をと考えると、時期はズレますが6月になるのかなと思ったりしています。いずれにせよ、日時が決まりましたら皆にご報告させて頂きます。
総代会の後、本堂で記念撮影を行いました。本堂修理のクラウドファンディングを考えています。その際に総代様の写真を当該サイトに掲載させて頂く予定です。一地方の檀家様主体のお寺ですので、正直クラウドファンディングで資金が集まるかどうか不安もありますが、200年先の未来に立派な本堂を残すためにも、できる事はチャレンジしてゆきます。
書院は四部屋ありますが、「密」を避けるため昨年12月に襖を全て外しました。50畳弱の大広間として、総代会の会議や法事の待合室として、現在利用しています。写真は総代会終了後に撮影しました。
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