7月2日、池田市文化財保護審議会、並びに池田市教育委員会の方々が当山を訪れ、文化遺産である荒木蘭皐はじめ荒木一族の墓石の調査が行われました。
荒木一族は戦国時代に当地を治めていた武将、荒木村重の末裔で、漢詩人として池田文化を隆盛に導いた一族だそうです。
私自身、不思議な御縁で他所から此方に留まることになり、池田の歴史はまだまだ判らないことばかりです。これからも少しずつでも、色々と教えてもらい、知見を増やしていきたいと思います。
今回の調査は十数年振りの調査らしいのですが、墓石の劣化が激しいようで、何らかの処置を今後しなければ…というお話を調査員の方々からいただきました。
寺の方も、できる限りの協力はしたいと思います。
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