top of page
執筆者の写真Akihito Hara

本堂改修事業

基礎工事も5日の耐圧盤打設に向け仕上げの作業に入っています。3日は祝日でしたが、現場代理人さんが古い束石の置き場を検討されていました。4日に職人さんが来られ、古い束石数個を設置し、5日にコンクリートを流して埋め込む形で設置されます。


向拝柱と束石の隙間が気になっていたので、耐圧盤打設の前に修正しますよね?と質問したところ、なんと、修正済だそうです・・・・。長年の劣化なのか、柱の根がの前方部分が朽ちてしまっていたようです・・・。隙間には木を挟み込み修正するとのことですが、このために過去に金属板が挟み込まれていたのでしょうか・・・。




礎石補強のフックは、上の写真のように、建ち起こしの際に利用されていました。向拝柱を支えています。



北西張り出し部分も綺麗にダブルの鉄筋が敷かれていました。

閲覧数:9回0件のコメント

最新記事

すべて表示

Comentários


bottom of page