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執筆者の写真Akihito Hara

本堂改修事業ー184

2月2日(木)、15時より工程会議を開催しました。本工事の終了が一ヶ月を切っていますが、別途工事がまだ残っており、今回は別途工事を踏まえた契約更改を行いました。2月いっぱいで本堂の工事は一旦終わりますが、駐車場の整備や庫裏の外壁塗装等、5月まで工事が続くことになります。需給ギャップもあまりなく、会議は1時間半程度で終了となりました。


その後、工事現場へ移動して現況確認。



濡れ縁付近の柱は昔のほぞ穴等が多く残っていましたが、全て檜材で埋めて貰っています。


床下の小動物侵入防止の網も大工さん手作りで作成して頂いています。濡れ縁本体の復旧はまだ進んでいません。


本堂内部は絵天井の修復状況の確認をしました。埃等を払い剥がれている部分は不易のりで貼り付け等しています。その他、観世音菩薩移設に伴い涅槃図の保管場所がなくなるので、その保管場所の確保と、涅槃図が飾れるように梁に工夫をしてもらいたい旨、現場で指示しています。

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