7月12日(月)は、本堂の畳の引き上げ作業や外構工事等が行われました。
畳は近くの山田畳店様にお願いすることになりました。午前中、内陣と脇外陣の畳が運ばれてゆきましたが、雨のため外陣部分はまだ残ったままです。畳撤収は14日までを予定しています。
畳を上げると床の下地が丸見えになりますが、かなり綺麗な状態です。きっと20数年前の阪神大震災後の修理で直したのだと思われますが、どこをどう直したのか、庫裏の記録は残っていますが、本堂は解りません…orz。今回のように綺麗に直したところもあれば、須弥壇周りのように直すのが難しいところは木が腐って職人さんが床下へ落ちたり、状態差が激しいです。
大きな木は今年2月中に伐採しましたが、低木もラフタークレーンが入ってくる為邪魔になってしまうので、全て取り除かれてしまいました。残念です。
外構工事関係では、三和土を崩す作業がはじまりました。先に三和土を砕いて、礎石の深さ等を調べ、どう修復するかの計画を立てるそうです。
近隣の皆さまへの工事看板も設置されました。
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