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執筆者の写真Akihito Hara

本堂改修事業ー39

8月28日(金)16時より、第2回目の工程会議が開かれました。施工主よりこの一ヶ月の工事の進捗状況と、今後一カ月の工事計画の説明がありました。


現在は主に解体工事が中心ですが、今のところ工事に遅れなく、順調に進んでいます。今後行われる基礎工事については、礎石の高さがバラバラということで、当初の案より変更することになりました。耐圧盤を最も低い礎石に合わせて敷くことと、外回りの礎石の補強に関しては外観を考慮した補強に変更することが主な変更点ですが、施主側との質疑がいくつかあり、その場で解決できなかった質問については、再度、8月31日に回答を頂く事になりました。



工程表。屋根解体が台風シーズンが終わってからに変更され、その分基礎工事が前倒しで行われることになっています。



小壁の漆喰落とし。土壁は丁寧な仕事がなされているそうです。耐震壁を施工しない部分は、この土壁をそのままに補修します。



蟻害等で傷んだ柱も多く発見され、根継ぎ等の対応が必要なことも解ってきました。

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