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執筆者の写真Akihito Hara

本堂改修事業ー40

解体工事がひと段落つき、次は基礎工事の準備が着々と進んでいます。


床下は、200㎜程掘り下げ、鉄筋コンクリートの耐圧盤と礎石補強を行いますが、先に礎石補強からはじめるため、礎石の周りの掘削がはじまっています。柱が40数本あるのですが、一気に掘削するのではなく、3~4本ずつ、周りを掘削して礎石補強の1200mm四方の鉄筋コンクリートを打設してゆきます。


礎石補強が終わったら、一気に耐圧盤の打設となるのですが、耐圧盤と礎石補強の強度の違いについて、総代様(施主側)から施工主に対して、論理的に納得できる説明(資料)が欲しいと、8月31日の打ち合わせで宿題を出しています。これまでの慣例で基礎工事を進めていると思われますので、工程の変更はありません。


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