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執筆者の写真Akihito Hara

本堂改修事業ー44


東側の柱の礎石補強。ここは外側との境界線になる為、内側のみの礎石補強となります。境界線には延石が入る為、その分のスペースを残しておかなければなりません。基礎に数カ所穴を空け、鉄筋を組み込んでいますが、【礎石】と【礎石補強】と【耐圧盤】を一体化し、一枚岩の上に建物が建っているようにするためだそうです。耐圧盤を打設し一枚岩にすることによって、耐震性が向上するとともに、不同沈下の防止効果もあるそうです。


その他、建ち起こしの際、礎石と柱の間に鉛板を入れ、両者を馴染ませることも行うと説明を受けています。


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