10月に入りましたが基礎工事がずっと続いています。
基礎補強の鉄筋コンクリートが出来上がりつつあります。柱と柱の間が狭く、単独で基礎補強が難しい部分は、鉄筋で基礎補強の骨組みのみを組み、耐圧盤のコンクリートを打設する際に同時に流し込むとの事です。
写真の奥は本堂と庫裏との境界線部分です。先日の工程会議でも、なぜコンクリートブロックが積み上げてあるのかとの意見交換もあったので、1日に工務店が一部を壊し、どうなっているのか調査することに。
こちらは拡大写真ですが、コンクリートブロックの中は、鉄筋は入っていなかったものの、穴はコンクリートで埋められていて、それなりの強度はあるらしいです。…ただ、壁等の上部の構造物を支える役割にはなっておらず、ただ単に、穴を塞ぐためだけにつくられたようです。当初、ブロックを外すと、庫裏の床下が見えるのではないかと予測していましたが、ブロックの向こう側(庫裏側)には、きちんと庫裏の基礎があることが判りました。何のためにこのコンクリートブロックを敷いたのか、謎が深まるばかりです。総代さんもその事は気にしていて、施主と施工主双方で後日意見を出し合う案が出ています。
志納瓦の記名も少しずつ進めています。現在90枚程記名いたしましたが、記名瓦の置き場に困っています。とりあえず釣り鐘堂の上に仮保管していますが、スペースに限りがありますし、12月31日の除夜の鐘の際は移動させねばなりません。これも工務店と相談しないといけません。
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