4月29日15:30~小一時間、中島工務店との打ち合わせを行いました。以前調査した小屋裏の現状報告と、工程表の変更についてが主な内容でしたが、写真にある通り、前回か、前々回かわかりませんが、近年の修理がかなり杜撰(…と言ってしまうと失礼ではあるのですが…)なものだったと推測される結果となっています。
なんと、小屋裏の中に昔の瓦がそのまま残っています…。こんな修理の仕方ってあるのでしょうかね・・・。酷いもんです…orz. 今回の改修では、もちろんきちんと直してもらいますが、住職の私も、時間のある限り、屋根裏に登って現場の確認をしないといけないと、改めて思いました。
その他、桁が割れていたり、次に大きな地震がきたらけっこう危険な状態なのが目で見るだけでもわかるような状態でした。
その他、工程の確認では、屋根瓦を取るのが台風シーズンが過ぎた11月頃からに変更で、それまでに建ち起こしをする内容の確認を行いました。この工程も暫定的でまた変わる可能性があります。とにかく工期順守というよりもきちんと丁寧な仕事をとお寺から工務店には伝えています。
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