top of page
執筆者の写真Akihito Hara

本堂改修事業-36

3週間程、ご報告できていませんでしたが、本堂改修の方も着々と進んでいます。



床は全て取り除かれました。近年の安易な改修によるコンクリートブロックの束石は除去されました。大きな束石は今後再利用するか、工程会議で決めようと思っています。河原で拾ってきた石ころをそのまま束石に利用したような感じで、安定感を考えると、ピンコロ(コンクリート製の束石)の方がよいかも知れません。




浜縁もすっかり解体されてしまいました…。けっこう太い大引きが使われていたようです。こちらは解体組み直し(30パーセント程度新材取替)なので、番付をして保存します。



本堂北西部からは使用されていたピンコロも出てきました。近年の改修により使用されたものと思われますが、随分小さいような気がします。今回使用するピンコロはどのような大きさなのか、再度確認する必要があります。



本堂正面の階段から撮影。



ブレてしまいましたが、本堂西側位牌檀増築部分。すっかりなくなっています。

閲覧数:15回0件のコメント

最新記事

すべて表示

Comments


bottom of page