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執筆者の写真Akihito Hara

本堂改修事業-87ほか

2月いっぱい、大工さんが岐阜加子母の工場で作業をするため、皆、加子母へ帰っています。このため西光寺には現場代理人の方しか詰めておらず、目に見えての工事は一時中断しています。

以前も書いたような気がしますが、小屋裏の状態が予想以上に悪いようで、既存木材パーツの原寸を測り、工場で製材加工して3月頃から現場で屋根解体、組み直しの作業をするそうです。

しばらくホームページで工事進捗をお知らせするのも止まってしまうと思いますが、数日前に社寺建築に詳しい親戚の方が見学に来られ、いろいろしゃべっていたのですが、足固めの部分、内陣と外陣で真っ直ぐに通らず、内陣柱と外陣柱の間が斜めの足固めになっていることに気づきました。西光寺は過去何度も改修が加えられ、現在の本堂に至っていますが、柱が直線に並ばないのは、きっと過去の増築等のせいでしょう…。江戸時代に本堂をひと廻り広げたと聞いているので、昔の本堂は現在の内陣のみだったのかも知れません。3月5日(土)に現場見学会を開催する予定なので、その際にも現地で皆さんに見学して頂きます。



西光寺での諸教室ですが、一部の教室は感染症拡大のため休止していますが、書道教室やヨガ教室は通常通り開催しています。フェイスブックにヨガの先生が写真をアップしていたので拝借しました。

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